jiji_baba's blog 撮り歩きの日々

東京から長野へIターンして5年目に入りました。 ファインダーから覗いた出会いと日頃の愚痴を綴っていきます。 はてなダイアリーから移行でたまにダブります。http://d.hatena.ne.jp/jiji_baba/ (jiji_babaの日記) 

世界遺産を求めて (その二) 富士山は何処に・・・(^^ゞ

あまりの賑やかさにさすがに寝ていられない。

まぁ、一時間も寝坊したからそんなことも言えないが・・・。

車から出ると我がフォト友(神奈川在住の常連さん)が私の車の前に三脚を立ててニコニコ顔で迎えてくれました(゚∇^*)オハヨ♪

昨夜の「UFO」の画像を見せて問うと「登山者のカンテラの灯だよ」ということでケリが付きました。なんてことない景色だったんだね。jiji-babaは感動したけど・・・。

さて、残念ながらの曇り空。朝陽の出を僅かな希望を持って待ちます。

目の前は満開のたラベンダー畑。下の写真の右端にずらっと並んだ三脚が朝陽を浴びる富士山を撮ろうと息巻いている方々です(笑)

ここは富士山撮影ポイントで有名な大石公園です。

http://www.fuji-kawaguchiko.com/003fujiyama/ooishi/ 

 

いっこうに顔をだす気配のない東の空を皆さん恨めしそうに見上げていました。

それでも湖畔の朝は清々しくラベンダーばかりか様々な花が咲いています。

しばし湖畔の花畑を散策しながら時間を潰すことにしました。

 これだけの花が咲いていると富士山を待ちわびる方々も花撮りしたり談笑したりで和気あいあいの様子でしたよ。

やがて風の流れが出てきたようで稜線の裾が見えて来たかと思えばまた消える、そんな状況が何回かあって気を持たせる富士山です。そのたびに皆さん三脚にしがみつきファインダーを覗きこむんですね~。そしてため息が響いてきます。私もおんなじか~(笑)

時間がたつと地表からの水蒸気で雲が増えてくる。後は風頼みだ。などと話している時、頭が見えてきたヽ(´エ`)ノ

時間にして数10分位かな?思ったように雲が流れてくれない。裾野は厚い雲に覆われたままでした。フォト友がネット検索してみたら風向きが何層にもなってそれぞれ向きが違うそうだ。

 だんだん薄れゆく富士の山。

結局このまま隠れてしまい、その後一日姿を見ることは出来ませんでした。

並んでいたカメラマンたちもついに諦めたかぼちぼち移動を始めてまばらになって来ました。

我々も「諦めるか~(T_T)」と移動の準備にかかります。

この時、7時30分位かな? 起床して二時間半ほどの出来事でした。

どこぞのオネイサンが「またいらしてね♡お待ちしてます♡」と言ってる女心?を感じさせられる長くて短い一時でしたね(笑)

この日は土地勘のあるフォト友と同行で見どころを案内してもらうことになりました。 

さて、次は何処へ・・・

 

では、またm(__)m

 

世界遺産を求めて (その一)

タイトルに不足なし・・・(^^ゞ 

出だしからプレッシャーだな。変更しようかな(´ヘ`;)ウーム…

しかし、その気で出かけたんだからその意気込みだけは汲んでもらいますかな。

結果は惨敗ですが収穫はたくさんありました(^^♪

今回の写真は、Flckrからの再挑戦ですが相変わらず思ったようにリンク出来ないんです。

この件はkeisukeさんに相談するしかないかな?

前置きはこのくらいにして、本題に入ります。

富士山が世界遺産に登録されたということで、昔から見慣れているはずの富士山が長野へ来てからとんとご無沙汰していたので気になってたまりませんでした。

去る7月2,3日と連休だったので1日の仕事が夕方終了。帰宅してからそそくさと18時頃出掛けました。もちろんいつもの道中探索で全線下道低速移動です。

まぁ、夜間移動で大した収穫はありませんが170㎞くらいの距離を4時間足らずで走破しました。移動は夜間に限りますね(^^♪

国道152号線から白樺湖畔経由、国道20号線へ出るコース。途中県道やら八ヶ岳山麓を迂回するルートです。最近はバイバスなどが整備されていて快適なドライブができますよ。

22時前に河口湖に到着。湖畔の夜景に(人´∀`).☆.。.:*・゚

http://www.flickr.com/photos/httpjiji-babahatenadiarycom/9352613938/

 

 目的地の大石公園に到着。駐車場には2~3台の先客がありました。

朝焼けの富士山を見るべく定位置をキープ。毎度のことながら一杯初めます(笑)

曇り空で富士山は見えません(T_T)  ほろ酔い気分で夜景を眺めていたら(@_@;)

何!あれ! 雲霞の中に正体不明の灯が・・・。

 UFO!? 慌てて三脚をセットしてパシャッ! Σp[【◎】]ω・´)

しばらくするとその灯も消えてなくなりました。

???????! まもなく0時。「あれはなんだったんだ?」と悶々としながらもほろ酔いで眠くなっちゃいました。

したがって目覚ましを4時にセットして(θωθ)おやすみ~☆

夜中、「わいわい、ガヤガヤ」と「やかましいな~」と思いつつ夢のなか(Θ.Θ) zZ…

目覚めたのは5時でした(^^ゞ 目覚ましの4時はなんだったんだ~(笑)

見渡せばガラガラだった駐車場は満杯!

目の前はラベンダー畑、そして三脚の行列で「え~っ!なにこれ!」って感じでした。

さて、これから何が起きるのか! しばらく続きそうです、このシリーズ(笑)

 

今夜はこれまで(^^ゞ 

 

栃木写行 その二 これがメインです!

6月16・17日の出来事 ご時世について行けないjiji-babaです(T_T)

第一目標がSL写行かと思った方は甘い!!(笑)

茂木で合流してSLを撮った相方は写真はもとより無類の酒好き!

私も日本酒も飲むが今は焼酎党なんだけど、昔取った杵柄?ってやつ・・・(^^ゞ

酒ならなんでもいいや・・・というくらいの飲兵衛ですわ(/ω\)

SLを撮ったから「さあ、行こう!」「どこへ?」って「決まってんじゃん!八方ヶ原」(笑)

途中でスーパーへ寄って肴の仕込み。酒?( ゚∀゚)アハハ八八。飲みたい酒をそれぞれ持参しているんですよ。やだね~(笑)どんだけ飲みたいねん(^^♪

まだ、18時前。周囲の景色を(高山ですから散策・ポイントチェック)探索なんて眼中にない。ひたすら野営の設営に励みます。

終了すれば当然品揃えですね(^^ゞ

飲兵衛の朝は・・・お日様は輝いてくれました・太陽が黄色く見える~~~(*_*;

何がって、これこれ!! この雲海がみたくてね・・・。

SLは時間で見られるがこの瞬間は、条件が合わないと見られません。

去年のリベンジ達成だヽ(´ー`)ノバンザーイ

あたりを見渡すと夜露に群れた雑草?達がダイヤモンドのごとく輝いているんです。

そのキラキラを上手く撮れなかったjiji-babaはまだまだ未熟だな~(T_T)

今回の栃木写行は昨年と違って(違わないのはここでの野宿だけ)目的が多少違っていたけど、雲海撮影のリベンジだけは成功でした。

 

この後、富士山や霧ケ峰や撮り歩きは続くけどいつになったら記録(ブログ)に残せるのかjiji-babaは孤軍奮闘の毎日が続きます。

 

今回はおしまいm(__)m

 

 

 

 

 

 

 

栃木写行 その一 SLにあこがれて!

去る6月16・17日と連休が取れたので昨年に引き続き栃木県へ写真を撮りに出かけます。前日15日は22時までの勤務だったので帰宅後支度チェックを終え23時出発。今回は昨年とは違って(と言っても昨年はアップしてませんが・・・。)真岡鉄道のSLを撮影したいという目的もありました。

第一目的地は栃木県真岡市北真岡駅にナビをセット。

私の撮り歩きは高速道を使わないんです。というのは、「道中の風景や名所の確認をしたい」のと時間があれば「立ち寄って下見をしたい」という気持ちがあるからです。まぁこの時は夜間移動なので休憩以外はノンストップでしたけどネ。

最短距離検索で220余㎞。まぁまぁの距離ですな(^^)v

国道18号線と国道50号線がメインですが、ほぼ東へ一直線。道中談を紹介できないのは残念ですが、到着は午前3時。所要時間は4時間でしたね。やはり夜間移動は早いな。日中だったら5~6時間はゆうにかかるでしょう。

当日雨が降っている中、「晴れますように・・・」と祈りつつ必死に走りましたわ~(笑)ちなみに16日の降水確率は40~50%でした。

北真岡駅前で缶ビールを一 缶開けて一番列車到着まで仮眠を取りました(Θ.Θ) zZ…

SLの通過時間は11時30分頃。それまでロケハンをしながらの撮影です。

なんと可愛い「スイカ柄」の単機車輌(@_@;)

通称「スイカ電車」というらしいですよ(^^)v

雨も小降りになって無事下りSLも撮れましたけど、撮影スポットに課題を残しましたね。まぁ、田園風景ということではいいかな(^^ゞ

ロケハン中、近くに大前神社があったのでお参りがてら境内散策です。

天照大御神を祭った由緒ある神社だそうです。

なんと、でっかい「恵比寿様」発見ヮ(゚д゚)ォ! 面長でちょっとひょうきんだけど、日本一大きな恵比寿様で大変なご利益があるということで問い合わせが多いらしいです。

お参りも済ませ、SLも確認出来たので次なるポイントへ移動。

真岡鉄道は下館駅から茂木駅まで17駅。総距離41.9㎞のローカル線です。途中焼き物で有名な「益子駅」がありますがここは番外編でも計画しましょうかね。

昼も近いので終点茂木駅に近い「道の駅 茂木」へ移動しました。

ここがまた絶好の撮影ポイントだったんです~(^。^)y-.。o○

ランチは「ニラ玉丼セット」。場所的にはリーズナブルで美味かったですよ。ちなみに900円でしたね(^^♪

 公園施設もあって子供たちが遊ぶのも良し。花畑を眺めるのも良しカップル・ファミリー皆さんが憩える場所ですよ。

なんといっても花畑の上にたなびく鯉のぼり・・・じゃ。ないんです。上の段は「アユ」下の段は「アユ」が半分となんと「ウナギ」が半分。

アユ幟はもとよりうなぎ幟なんてみたことありますかぁ~(笑)

ここの人気が「うなぎ昇り」になるようにとかけているのかな~???

 すぐ近くの茂木駅から出発の汽笛の音が聞こえて来ました。来るぞ~*1ワクワク

茂木駅からは上り勾配。石炭をバンバン炊かなきゃ上って来られません。

迫力満点の第一ポイントです。この機関車C12形はローカル用の軽量小型車輌ですがこの姿を見るとそんなこと忘れちゃうでしょ(^^♪ D51とまでは言わなくてもC57形にも負けてないですよねヽ(=´▽`=)ノ

(・´з`・)この警笛の響、煙の香り。なんともえない。子供の頃にワープしちゃいそうな気持ちになりました。

 しばし余韻に浸りながら次なる目標地へ向かいます。

そこは昨年も車中泊してあるものを見損なったためにリベンジにに行くんです。

今年は途中で合流した相方とテントを張って野宿しようということになってます。

標高1400mくらいの高原でですよ。

相方と私は無類の飲兵衛なのでなにが楽しみかは言わずと知れちゃいますね(笑)

 

もう一回続きます。次は八方ヶ原へ・・・ε=ε=ε=ε=ε=(o;´ρ`)o-3ハァハァ~

 

 

 

 

*1:o(´∀`)o

神社参り 「国宝仁科神明宮」

久しぶりに更新・・・。猛暑の空梅雨かと思いきやこの所きっちりと梅雨空が活躍していて、しかも集中豪雨などの大荒れで各地大変な思いをしているようですな。

そんな中をかいくぐって写真撮り歩き活動は進んでいるけど、なかなかブログに辿り着かないんだよね。書こうと開いてもテーマや内容を考えているうちになぜか画面デザインが気になって何回かいじってます。情緒不安定というのかな?梅雨空で憂鬱=うつ病=引きこもり・・・んな分けないよな(笑)

至って元気ですp(´∇`)q 要するにいつもの三日坊主癖(面倒くさがり)だと思うんだけど・・・。

そこで今日のタイトルは「国宝仁科神明宮」。たまには神社仏閣巡りで精神統一しないといけないですね。撮り歩きも「蝶よ花よ」と浮かれてばかりじゃないんですよ(笑)

難しい事は書けないけど、まぁそこはjiji-babaの愚痴のつぶやきと思って聞き流して下さいm(__)m

長野県は日本一国宝が多い所と聞いてます。しかし明治・大正時代に認定された国宝の昭和の見直しで重文に格下げ?になったもの(所)も多いようです。

ですから、見どころには苦労しませんが、常日頃気になっていた「国宝仁科神明宮」の看板。孫が春休みに来た時、安曇野へ行きました。移動の途中またも看板の前を通ったので、ついにハンドルを切りましたわ(^^ゞ

''仁科神明宮(にしなしんめいぐう)は、長野県大町市大字社字宮本にある神社。杉の古木がうっそうと繁る宮山の南麗に鎮座し、東は大峯山系に連なり、西は田園地帯と高瀬川の清流を見下ろす、遠く北アルプス連峰を望むことが出来る風光明媚な地に建つ神社である。(ウィキペディア引用)''

''仁科の森に、平安の昔から鎮座する日本最古の神明造を持つ大町 神社、天照大御神をおまつりする国宝 仁科神明宮でございます。(http://www.sinmeigu.jp/)HP引用''

 この社殿の造りに特徴があるんですね。

 足をふみ入れるといきなり古杉のこの枝ぶりはなんちゅう形をしてんねん(@_@;) 

まずは立派な龍の吐き出す手水でお清めをしましょう(^^♪

 清めて左を向くと杉林の中に一筋の石畳。

その先の石段の上に「国宝」が・・・*1ワクワク あっ、あれかぁ~ヽ(=´▽`=)ノ

 天照大御神様、このチャラチャラ孫がすくすくと成長しますように・・・(人∀・) チャリ~ン♪ ( ゚Д゚ノノ☆パチパチ

もちろん孫も一緒にですよ。孫も結構手を合わせることが好きなんです(^^♪

これもjiji-babaの仕込みの良さかな(´∀`*)ウフフ

 お参りが済んであたりを見渡していたら孫の姿が・・・?? キョロ^(・д・。)(。・д・)^キョロ

参拝記念帳にしっかり記帳してました。

孫曰く「だって、せっかく東京から来たんだもん」です。

しっかりと育ってますわ(笑)

 

タイムリーには行かないけれど、今日はここまでm(__)m

 

 

 

 

 

*1:o(´∀`)o