世界遺産を求めて (その二) 富士山は何処に・・・(^^ゞ
あまりの賑やかさにさすがに寝ていられない。
まぁ、一時間も寝坊したからそんなことも言えないが・・・。
車から出ると我がフォト友(神奈川在住の常連さん)が私の車の前に三脚を立ててニコニコ顔で迎えてくれました(゚∇^*)オハヨ♪
昨夜の「UFO」の画像を見せて問うと「登山者のカンテラの灯だよ」ということでケリが付きました。なんてことない景色だったんだね。jiji-babaは感動したけど・・・。
さて、残念ながらの曇り空。朝陽の出を僅かな希望を持って待ちます。
目の前は満開のたラベンダー畑。下の写真の右端にずらっと並んだ三脚が朝陽を浴びる富士山を撮ろうと息巻いている方々です(笑)
ここは富士山撮影ポイントで有名な大石公園です。
http://www.fuji-kawaguchiko.com/003fujiyama/ooishi/
いっこうに顔をだす気配のない東の空を皆さん恨めしそうに見上げていました。
それでも湖畔の朝は清々しくラベンダーばかりか様々な花が咲いています。
しばし湖畔の花畑を散策しながら時間を潰すことにしました。
これだけの花が咲いていると富士山を待ちわびる方々も花撮りしたり談笑したりで和気あいあいの様子でしたよ。
やがて風の流れが出てきたようで稜線の裾が見えて来たかと思えばまた消える、そんな状況が何回かあって気を持たせる富士山です。そのたびに皆さん三脚にしがみつきファインダーを覗きこむんですね~。そしてため息が響いてきます。私もおんなじか~(笑)
時間がたつと地表からの水蒸気で雲が増えてくる。後は風頼みだ。などと話している時、頭が見えてきたヽ(´エ`)ノ
時間にして数10分位かな?思ったように雲が流れてくれない。裾野は厚い雲に覆われたままでした。フォト友がネット検索してみたら風向きが何層にもなってそれぞれ向きが違うそうだ。
だんだん薄れゆく富士の山。
結局このまま隠れてしまい、その後一日姿を見ることは出来ませんでした。
並んでいたカメラマンたちもついに諦めたかぼちぼち移動を始めてまばらになって来ました。
我々も「諦めるか~(T_T)」と移動の準備にかかります。
この時、7時30分位かな? 起床して二時間半ほどの出来事でした。
どこぞのオネイサンが「またいらしてね♡お待ちしてます♡」と言ってる女心?を感じさせられる長くて短い一時でしたね(笑)
この日は土地勘のあるフォト友と同行で見どころを案内してもらうことになりました。
さて、次は何処へ・・・
では、またm(__)m