米子大瀑布 （最終章）

「継続の一歩」がなかなか踏み出せないから実生活も休憩ばかり(^^ゞ

お不動様の奥院前が休憩スペースになっていて、何点か紹介したい被写体もあったのですがなかなか先に進まないので省略します。

私事ですが、私、愛煙家なんです。

本来なら途中の沢での休憩やここでもｲｯﾌﾟｸ (*´ -`）ｙ-｡ｏＯとしたい所なんですが初めての所だし鬱蒼とした山の中なのでグッと堪えているんですよ。もちろん携帯灰皿は持参してますがね・・・(^^ゞ

普段なら一服して「さて次行くか・・・」なんですがそのけじめ？がつかないのも一歩踏み出すタイミングを失っている感じです（笑）

こりゃとんでもない言い訳ですかな(^^ゞ

お不動様から「右向け～右！」ですぐ【不動滝】です。

前出の案内板によると落差８５ｍ、滝口４．５ｍあるそうです。

突き出た岩にあたってしぶきを撒き散らす感じも壮観ですね。

さて、今度は「左向け～左」と「継続の一歩」を踏み出します。

この頃になるとなぜか足取りも軽くなった気がするのは気のせいでしょうかね(^^♪

不動滝から左へ歩き出し、お不動様の裏側を回りこみ数分で、下の写真左側が「権現滝のビューポイント」との看板があります。少し遠いですが真正面です。

「おぉ～、あれか！なかなかスレンダーだな(^^♪」と思いましたね。

ビューポイントから下り（結構急な坂と階段）込んでいくと最後の沢に出ます。

権現滝からの流れですね。この橋の位置の景色、沢とのバランスはお気に入りです。

したがってﾊﾟｼｬｯ! Σp[【◎】]ω･´)　は当然ですね（笑）

沢を回りこんで【権現滝】全景を見られるのですが滝壺近くまでは行けないようでちょっと残念(・ε・`*) ...　この滝は落差７５ｍ、滝口５ｍとこれも立派！　水量も豊富なようで飛び出すように流れ落ちているのが分かります。

さてこれからどうする？　

時間的にスタートから１時間４０分くらい掛かってるんです。２時間の周遊コースをですよ！

今更、後戻りできないし・・・ふと後を振り向くと小高い丘が見えました。ルート的にもなだらかな上り道のように感じたました。

「そうだった！　あそこからの眺望・滝の全景を見るのだ！」

ここへ来た本来の目的をすっかり忘れてた（笑）

来ましたよ＼(^o^)／　この景色！　逆光でうまく撮れなかったけどとりあえず喜びの一枚(^^♪　

リュックを下ろし座り込み「ここなら許してもらおう」と待望の(^。^)y-.。o○

美味かった～。

高原にしては時期が早いのか、元々少ないのか花を見ることが少ないです。

これもなんの花か分からないけどハナアブが春の訪れを喜んでいるみたい。

のんびりもしていられないのでまた一歩を踏み出した。

一段と広いところへ出てきた。看板がある。

「ふ～ん、硫黄の採掘場があったんだ。」・・・難しい話はパス(^o^;)

最後のビューポイント。ここには東屋もあって弁当でも持ってきていれば美味かったろうな。今１２時３８分。ヮ(ﾟдﾟ)ォ!　２時間４０分も掛かってるじゃん。

権現滝から１時間もかかっているのはもう一箇所【奇妙滝】まで足を延ばしたからだけどそこは足場も悪く「危険」表示があったのでろくな写真は撮れなかった。

ただ、川底や石ころが赤茶色に変色していたのが印象的だったね。

それも硫黄鉱山の硫黄のせいだろうか？

黄色い花も見つけた。 

東屋のヨコにこんな花が・・・。と言っても東屋なんて撮ってないし～(^^ゞ

ツツジのようだが蕾も大きく花もでかい。色も変わってる。

しかもこの一株しか生えていないし・・・とりあえずﾊﾟｼｬｯ! Σp[【◎】]ω･´)

滝の全景から開放されふと振り返れば、飯縄高原・戸隠山の向こうに雪を頂いた北アルプスが顔を出している。ここは標高約１５００ｍ。

来てよかった～。継続の一歩は時間がかかっても満足感と達成感を与えてくれた。

さて、ここから駐車場までは約２００ｍの高低差をいっき下りが待っているとも知らずに至福の一時でした。

追伸：車に辿り着き支度をといて靴を履き替える時、足（ふくらはぎ）がつりまし　　　　た。　　　しかも両足とも・・・です（爆）(T_T)