春爛漫も過ぎゆく・・・更に北へ END!松川渓谷
小布施の「千曲川ふれあい公園」で春風に酔いしれてその風に誘われるままに移動した先は松川渓谷。
何故? と問われてもなんと言ったら良いのか「行ったことないから・・・」ですかな(^^ゞ
松川渓谷は群馬県の万座・白根山に源流を発しているらしく険しい渓谷で紅葉の名所らしいです。新緑の季節にもまだ早いし、なんとまぁ季節外れのドライブかとも思うけど「枯れ木も山の賑わい」でそれなりに見られましたね。
あまりの険しさのためかトレッキングコースがない(あるのかな?)ので渓流散策が出来ないのは残念ですね。
↑ は観光写真には必ず載っている景勝中の景勝地。朱色に塗られた「松田橋」ですが紅葉にも負けない美しさです。
???春爛漫・・・タイトルが紅葉の下見になってしまったような感じでちょっと書きづらくなりました(笑) 詳しくは下のURLを御覧くださいm(__)m 「松川渓谷ドライブの旅」 http://www.shinshu-tabi.com/matukawa-d.html
ここも趣きのある良さげなところですが時間がなかったので散策は日を改めて・・・ということで。
更に登って行くと「あっ!」と驚くような滝が見えました。
落差200mもある「八滝」です。
ここには休憩茶店と展望所があって、秋なら一時間は位は眺めていられるでしょうな。
「雷滝」
この辺りで標高800~900m位かな。
横に数台は止められる駐車スペースがあるので、車を停めると「ド・ド・ド・ド」と爆音が聞こえてきます。
話には聞いていた「裏見の滝」です。駐車上からは滝は見えないのが残念。横に階段があったので「こりゃ降りていかなきゃ来た甲斐がないわい(´ー`)y-~~」とばかりにカメラを持って階段を降ります。
しっかりとした階段で安心しておりることができますよ。
崖に沿うように左曲がりに降りると目の前にすごい勢いで水が落ちています。
そりゃ、滝だから水が落ちるんですね(笑)
岩肌がえぐれていて滝の裏側を回りこむように対岸へ行けるのですが途中までしか行けないんです。
落差30m位の滝ですが間近で見ると迫力満点ですね。
えぐれた雫さえ気にしなければ滝裏は涼しいし水のカーテン越しに眺める景色はオツなもんです(^。^)y-.。o○
ただ全景を見られないのが残念ですね。駐車場からせり出しのステージでも造ってくれたらいいのに・・・なんて思っちゃいました(笑)
↑ 夏、ビールを片手にここで避暑をするにはもってこいの場所だと思うけど、入れ替わり立ち代わり見物客が来て落ち着かんでしょうな(^^ゞ
更に登って行くと奥山田温泉というところがあります。
ここで標高1600mです。
奥の山田というから谷間にあるのかと思ったら山の頂上付近でしたよ。
ここからの眺めは遠く北アルプスを望み、なんと清々しいことか・・・。
この日の春日和に誘われた目的の一つはこの景色を見ることにもありました。
ここから更に登ると山田牧場という所があってそこからの眺めもよさそうです。
そこを越えると山向こうは志賀高原へ出るようですが、「冬季閉鎖」が解除されているのか分かりません。
ひとまずこの景色を見て目的達成ということで帰途につきます。
「春爛漫・・・北へ」 は秋の予告編みたいになっちゃいましたがこれで終了です。