撮り鉄jiji-baba 小田急を行く 其ノ二
5/5 孫が楽しみにしていた小田急電鉄撮り歩き。お弁当を持って都県境の和泉多摩川下車で多摩川河川敷でお昼を食べよう と健康的な写行です(^^♪ の続きなのだ。
暇さえあれば鉄道路線図や地図を見て、地区名や駅名、当然「なになに線」が走っている所だとjiji-babaより詳しい孫は将来電車の運転士になることが夢なんです。
それに付き合ってjiji-babaも時々「撮り鉄」に変身するのですがたまに孫の知らない所で写真を撮ってくると「おじいちゃんずる~い」と怒られます(笑)
それで、長期休みの時は連れ立ってまた行くんですね~。最近の私は鉄道も景色の一つとして背景を考えた場所選びをするのですが、なかなか探すのが難しいです。最近では栃木県の「渡良瀬渓谷鉄道」群馬県の「JR吾妻線」など行きましたが都会をバックにする背景は特に難しいです。それにしても首都圏では新型車両が続々登場しているのでどうしても電車主体の撮影になっちゃいますわ(^^ゞ
ここは経堂駅。高架線化が済んで地上線の時はただの複線でしたが、今では複々線になって更に真ん中に通過線があります。通勤ラッシュ緩和や何種類もある特急ロマンスカーの稼働率は数倍にも上がったでしょうね。小田急恐るべし(笑)
ここが今日の目的地。和泉多摩川駅で降りるとすぐに多摩川の河川敷です。コンビニでお弁当を買って、私はもちろんビール付きですけど(笑)のんびりとしたお昼の一時を過ごします。ジョギングをしている人、野球の練習をしているお兄ちゃんたち。ボートで楽しんだり、釣りをしている人たちと様々です。とても陽気のいい日でした。川の向こう神奈川県。孫が「向こうまで歩いて行こう」というので一休みのあとテクテクと多摩川を渡ります。この道は東京側では「世田谷通り」なんだけど橋のところには「津久井道」の表示あり。有名な「相模湖」の手前に「津久井湖」という湖があるけどそこまで続いているのかな?
橋を渡り中央辺りに都県境の標識がありました。孫がそれを見てなぜか感動してましたよ。「おじいちゃんここから神奈川県だよ」「写真撮って」というわけで記念撮影。仕上がりを見て「東京都が切れている」ときびしいご指摘クレーム!。
まぁ、勘弁して頂戴m(__)m。
橋を渡り切ると次の駅「登戸」という駅なんですがここはJR南武線と交差するターミナル駅なんですね。南武線は以前立川や府中辺りでとっているから、足早に小田急の改札口へ向かいホームでパシャッ! Σp[【◎】]ω・´)パシャッ! Σp[【◎】]ω・´)
また各停に乗って途中で下車しながら新宿へ向かいます。 以下途中の勇姿です。
やっぱり目を引くのはVSEロマンスカ-ですね。迫力あるスレ違いです。
メトロ直通専用のMSEロマンスカーもコバルトブルーというのかな?綺麗ですわ(^^♪
メトロ相互乗り入れで都心地下経由でJR常磐線まで直通です。もちろんJR常磐線の車輌も乗り込んできますよ。先日、東急東横線が東京メトロ相互乗り入れを開始して、埼玉県の東武東上線、西武池袋線などが直通になりました。東京の地下には無数の線路と電車が行き交ってるんですね。便利になったのはいいけど、車派のjiji-babaは絶対に迷子になるでしょうな(^^ゞ
東京メトロ千代田線と小田急新型4000系の並び。小田急だってメトロ線へ突っ込んでいきますわい(*^^)v これは「綾瀬」行きですね。
整理しきれないほど撮ったけど、これで最後にします。
通過するVSEは新宿行き、カーブを曲がって消えていきます。
この次、あのカーブの向こうから何が姿を現すのか期待もあったけど、このあとの各停で我々も新宿へ・・・帰途につきます。
その都度ホームを端から端まで走り回って興奮と感激を繰り返していた孫も納得の一日でしたよ。都県境の橋の上での感激も家に帰って母親に話す姿を見ていると、「情緒豊かな良い子に育っているな」とjiji-babaも満足な嬉しい思いです。
小田急線はこれまで・・・(^^)/~~~